分からない英単語は、分解してみよう

英語の学習のために、英文の本などを読まれている方もいらっしゃると思います。英語学習において、「読む」「聞く(聞き取る)」「話す」の三本柱の中で、「読む」というのは、日本人が比較的得意なものだと思います。文章の中に一つ、二つ知らない英単語が含まれていても、前後の文章や、話の流れからある程度の予測ができます。集団行動や協調性が重要とされる日本人は、雰囲気から察することや、場の空気を読むことが得意だから、なのかもしれません。それでも本を読んでいて、複数の英単語が分からないときは、その英単語を分解してみると読み解けるかもしれません。英単語には「接頭語」や「接尾語」というものを含むものが多くあります。「dis-」「re-」「post-」など接頭語と呼ばれるこれらは、後ろに続く言葉にそれぞれ「否定・逆」「再び・し直す」「後の・次の」などの意味を付け加えます。例えば「return」は「re-」「turn」に分解することで、「turnし直す・再びturnする」と読み解くことができます。「disagree」は「dis-」「agree」、「agreeの逆・agreeしない」、「postwar」は「war後」などとなります。同様に接尾語と呼ばれ、前に付いている言葉にかかるものもあります。「-able」は「-できる」、「-free」は「-の無い」、「-like」は「-できる・-のよう」が、例です。分からない英単語、や初めて見た長い英単語もこうしてどこかで分解できないか、見てみることが大切です。接頭語や接尾語集を頭に入れておくのも、おススメです。